きくのすけブログ

肥満細胞腫と診断されたシェルティの共存記録です。

祝😄術後6か月と検診

今月の5日で術後から丸6か月が経ちました!!

無事、この日を迎えることが出来てホッとしています。

グレード3は、術後の予後が良くても半年以内に再発する率が高いと言われていたので、不安でいっぱいでした。

第一段階の目標として、まず半年元気に過ごす。と決めていました。

 

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ボクはまだまだ元気です٩(๑❛ ❛๑)۶

 

そして、2日後の7日に検診へ行ってきました。

今回は、血液検査、腹部エコー、少し大きくなったしこりが気になったので、相談して針生検することになりました。

肥満細胞腫の他に、慢性膵炎、胆泥症、僧帽弁閉鎖不全症と診て頂く内容がてんこ盛り。

まずは触診でリンパと新たなしこりがないかをチェック、聴診器で心雑音のチェックです。

リンパの腫れはなく、検査してほしいと頼んだしこり以外、気になるしこりは見つかりませんでした。

心雑音も変わらずで心臓も大丈夫そう。

 

続いて、血液検査。

血液の成分はクリア。

きくのすけは、もともと血小板の数値が高めです。

今のところ許容範囲だそうです。

膵臓の検査は、今回は見送り。

吐いたり、黒色便が出ていないので様子見です。

肝臓は、前回より少し高くなっていました。

 

そして、エコー。

肝臓、脾臓に再発、転移はありませんでした。

それよりも、胆嚢が大変なことになってます。と…。 胆泥が溜まりすぎ。とのこと。

このまま悪化すれば、嘔吐や食欲不振、黄疸が出たり、胆嚢が破裂することもあります。と言われてしまいました😱

内科的処置はすべてやっていて、あとは外科的処置しか手がありません。

 

シェルティーは胆泥症になりやすい犬種で、きくのすけぐらいの状態の子でも、何事もないように毎日を過ごす子もいるそうです。

今のところ、きくのすけも変わらず元気に過ごしています。

 

12月の検診の時は、胆泥が溜まっているとは言われていましたが、血液検査の結果はあと少しで基準値内ってところまでいっていました。

今回と前回、何か変わった事をしたかな?と思い返してみたら、12月の中頃から冷え込む日が増えたのでお散歩をやめていました。

もしかして運動不足??

そこで希望を込めてお散歩再開。

30分くらい、きくのすけの好きなように歩き回ります。 

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最後に、1週間前の朝、きくのすけのお布団を片付けていたら
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こんなものを見つけました👀😨💦

鼻血でもなさそう、でもどこか引っ掻いたあとも無いし、何?

今のところ、これ以降何も起こりません。 

きくのすけの様子は変わらずです。

いま病院へ行ってもわからないで終わってしまうと思うし、次の検診は2か月後なので、それまで何も起こらないことを願うばかりです。